516 :名無しさん@HOME 2013/06/07(金) 21:11:12 0
祖母が癌でタヒんだ時に起こった修羅場。
俺の家庭は母方の実家が徒歩10分という超近距離のため、日曜には実家で食事を行う習慣があり、中学校に上がっても俺と姉と妹は祖母と非常に仲が良かった。
そんな祖母は俺が中1の時に癌でタヒんでしまった。その時俺達兄妹は癌のことなど何も知らされておらず(入院しているとは知っていたが快方に向かっていると
言われていた)、突然の祖母のタヒに、俺達は悲しみよりも呆然としてしまった。
すぐに葬式の準備を親がとりかかり、俺達はとりあえずと祖母のタヒんだ次の日は学校に行かされることになった。
俺は呆然としていたが身に着いた習慣なのか、なんとか学校にはついた。だが朝のHR後の、移動のための空き時間に何をしてよいのか分からず、
さらにはやっと悲しくなってきたのか、机に座ったまま突然号泣。驚いた級友達がすぐに担任を呼び、俺は指導室に連行された。
その時俺は一部のクラスメイトに無視をされていたので、担任がいじめによって泣いたと錯覚してしまった。
俺はもうなんだが気持ちの整理がつかなくて泣きじゃくるだけだったし、教師は就任1年目の新米だったために荒れに荒れ、誤解を解くまでに2時間強かかった。
これが第一の修羅場。
やっと事情が伝わると担任は俺を自宅に強制送還した。家に着くと妹と姉も同じ事態になったのか、家で泣いていた。
俺の家庭は母方の実家が徒歩10分という超近距離のため、日曜には実家で食事を行う習慣があり、中学校に上がっても俺と姉と妹は祖母と非常に仲が良かった。
そんな祖母は俺が中1の時に癌でタヒんでしまった。その時俺達兄妹は癌のことなど何も知らされておらず(入院しているとは知っていたが快方に向かっていると
言われていた)、突然の祖母のタヒに、俺達は悲しみよりも呆然としてしまった。
すぐに葬式の準備を親がとりかかり、俺達はとりあえずと祖母のタヒんだ次の日は学校に行かされることになった。
俺は呆然としていたが身に着いた習慣なのか、なんとか学校にはついた。だが朝のHR後の、移動のための空き時間に何をしてよいのか分からず、
さらにはやっと悲しくなってきたのか、机に座ったまま突然号泣。驚いた級友達がすぐに担任を呼び、俺は指導室に連行された。
その時俺は一部のクラスメイトに無視をされていたので、担任がいじめによって泣いたと錯覚してしまった。
俺はもうなんだが気持ちの整理がつかなくて泣きじゃくるだけだったし、教師は就任1年目の新米だったために荒れに荒れ、誤解を解くまでに2時間強かかった。
これが第一の修羅場。
やっと事情が伝わると担任は俺を自宅に強制送還した。家に着くと妹と姉も同じ事態になったのか、家で泣いていた。
522 :名無しさん@HOME 2013/06/07(金) 21:35:36 0
まーた、第一の修羅場かよ
スレタイ読んで理解してこい
スレタイ読んで理解してこい
523 :名無しさん@HOME 2013/06/07(金) 21:45:09 0
>>522
すみません。でも最後まで書かせてください。
そしてそのまま通夜と葬式に突入した。
で葬式の時に問題が発生した。祖母の家系は昔の家らしく兄妹がたくさんおり、知らない人も何人かいた。
そしてその中に宗教家の祖母の姉がいた。(仏教の良く分からない宗派。たぶん有名)
祖母の兄妹は非常にきつい性格で構成しているらしく、母に後で聞いた話によると、祖母の穏和な性格とそのとりなしでなんとかなっていららしい。
宗教家の祖母の姉は泣きながら
「祖母が昨日私の枕の上にたった。そして『苦しいよう。苦しいよう』と言っていた。これはきっと祖母が
このまま祖父の家系の墓に入るのを嫌がっているのだ。だから私は祖母の遺骨を引き取る。祖父の家の墓には入れさせない」
とかいいだした。そして親戚内で葬式の数時間前に怒鳴り合いに発展してしまった。祖父はもう魂が抜かれたかのようにぼーっとしていた。
俺の姉が今まで見たことがないほど憎しみがこもった表情で
「祖母がタヒんでいるのに何で喧嘩なんかするの? 皆悲しくないの?」とつぶやいていたのが印象的だった。
結局これ以来正月などで毎年顔を合わせていた祖母方の親戚達は、ぱったりと互いに交流を絶ってしまったらしい。
祖母の骨が結局どこに収められたのかはなんだか怖くて聞けない。
すみません。でも最後まで書かせてください。
そしてそのまま通夜と葬式に突入した。
で葬式の時に問題が発生した。祖母の家系は昔の家らしく兄妹がたくさんおり、知らない人も何人かいた。
そしてその中に宗教家の祖母の姉がいた。(仏教の良く分からない宗派。たぶん有名)
祖母の兄妹は非常にきつい性格で構成しているらしく、母に後で聞いた話によると、祖母の穏和な性格とそのとりなしでなんとかなっていららしい。
宗教家の祖母の姉は泣きながら
「祖母が昨日私の枕の上にたった。そして『苦しいよう。苦しいよう』と言っていた。これはきっと祖母が
このまま祖父の家系の墓に入るのを嫌がっているのだ。だから私は祖母の遺骨を引き取る。祖父の家の墓には入れさせない」
とかいいだした。そして親戚内で葬式の数時間前に怒鳴り合いに発展してしまった。祖父はもう魂が抜かれたかのようにぼーっとしていた。
俺の姉が今まで見たことがないほど憎しみがこもった表情で
「祖母がタヒんでいるのに何で喧嘩なんかするの? 皆悲しくないの?」とつぶやいていたのが印象的だった。
結局これ以来正月などで毎年顔を合わせていた祖母方の親戚達は、ぱったりと互いに交流を絶ってしまったらしい。
祖母の骨が結局どこに収められたのかはなんだか怖くて聞けない。
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1370262054/